インテリアでは、ほかにもリリースに載っていない改良部分として、パワーウインドゥのオフディレイ機能の仕様を変更。従来はエンジンスイッチOFF後、30秒間ウインドウ操作が可能となっておりましたが、C型では42秒に延長して利便性を高めているそうです。
レヴォーグオーナーの筆者も、オフディレイの時間がもうちょっとながければなぁと思っていたこともあり、これはうれしい改良といえそうです。
ほかにもエアコンのベンチレーショングリルの開閉具合が一目で分かるように、
調整ダイヤルにホワイトのポイントを追加。運転中でもひとめで状態がわかる、安全につながる改良といえます。
この部分は調整ダイヤルの素材自体も変更して操作時の感触も向上しているそうで、WRXのC型にも採用されているそうです。
いかがでしたでしょうか?プレスリリースにも公開されていないマニアックな改良点。
公表されているものでも、スバルらしい実直な改良ですが、知られざる部分でもこれだけの改良が施されています。レヴォーグC型の改良ポイントはA型、B型オーナーも流用の参考にしてみては?
(井元 貴幸)