「SUBARU GLOBAL PLATFORM」第1弾の新型インプレッサはどんなクルマなのか?

アメリカでは、SUVのように背が高くないため、ルーフに荷物が積みやすいなどの理由でも支持されているそうですが、ほかにも視界が良くて運転しやすい、AWDによる全天候型モデル、サイズは小さくても室内は広く、荷室にも多くの荷物が積めるなどの強みがあります。

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新型インプレッサでは、こうした特徴をさらに伸ばすとしていますが、スバル商品企画本部 プロジェクトマネージャーの阿部一博氏によると「性能強化のためには新しいプラットフォームが必要になり、プラットフォームありきではなかった」そう。

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しかし、プラットフォームを一新すれば、たとえばトヨタのTNGA、フォルクワーゲンのMQBなど(これは単に新しいプラットフォームだけでなく、クルマ作りの手法までも含めたものとしていますが)のように走行性能や安全性、デザインやパッケージングまで進化させやすいのも事実。

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新型インプレッサでは、先述した強みに加えて安全性、走り、デザイン、質感の向上などを掲げています。

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ボディサイズは、全長と全幅を拡大。全長は写真の4ドアも5ドアも45mm長くなり4460mm、全幅は37mmワイドになって1777mmとなっています。ホイールベースは25mm長くなり2670mmとなっています。

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一方の全高は、4ドアも5ドアも10mm低くなり1455mmに。これは空力性能を向上させるためで、懸念される室内への影響ですが、「スバル グローバル プラットフォーム」によりむしろ広くなっています。

(文/写真 塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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