いよいよ開幕となったSUPER GT。4月9,10日の岡山国際サーキットで開催された「2016 AUTOBACS SUPER GT Round1 OKAYAMA GT 300km RACE」からスタートした。
今年初めてのポールポジションをゲットしたのはVivaC team TSUCHIYAのマザーシャーシマシン、25号車VivaC 86 MC。
3月20日の岡山公式テストでクラッシュしながら、翌週の富士テストの2日目に修復がギリギリ間に合うというミラクルを見せ、ここ岡山の開幕戦でクラッシュをリベンジするかのようなポールポジションは見事!
しかし、そこに続く予選2位は65号車LEON CVSTOS AMG-GT、3位は7号車Studie BMW M6とFIA-GT3勢が続きます。その後にはJAF-GTの61号車SUBARU BRZ R&D SPORT。
今年のGT300クラス、特にFIA-GT3では新型車のデビューラッシュ。
前述のメルセデスAMG GT3が4台、BMW M6 GT3が2台、Audi R8-LMSが2台、Porsche 911 GT3 Rが2台、Lamborghini HURACAN GT3が4台、そしてFerrari 488 GT3と、エントリーの半数以上である15台が新型車となっています。