次期型への期待も高まるスズキ・スイフトが世界累計販売500万台に到達

さて、2004年の発売以来、日本をはじめ世界の国々で数々の賞を獲得するなど、デザインや走りへのこだわりなどが高い評価を受けてきたスイフトは、まさにスズキが誇るグローバルモデル。

なお、2014年8月には、発売から9年9か月で世界累計販売台数400万台を記録しています。

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これまで日本、ハンガリー、インド、中国、パキスタン、タイなどで生産され、ひとつのクルマでインドをはじめとする新興国市場のお客様にも、日本や欧州などの先進国市場のお客様にも広く受け入れられるなど、グローバルに愛されてきた世界戦略車。

現在では世界7か国で生産され、これまでに140以上の国と地域に輸出されているそう。

先述したように、シェア1位を誇るインドでは、2005年の発売以来、ディーゼル仕様や4ドアセダンを追加するなど、同国の経済成長に伴う市場拡大に合わせて着実に販売台数を伸ばし、現在ではインドでの年間販売台数の約3割にあたる約43万台を販売することで、同社のインド市場での拡販を牽引。

世界累計販売500万台の内訳は、インドが54%、欧州が17%で、日本は10%、その他が19%となっています。

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なお、世界累計販売台数500万台達成をしたサイトも開設されていますのでファンの方は必見です。

(塚田勝弘)

【関連サイト】

■スイフト世界累計販売台数500万台達成
http://www.suzuki.co.jp/swift500/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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