F1第2戦バーレンGPで、マクラーレン・ ホンダがワールドチャンピオンシップ初ポイントを獲得しました! ! 記念すべき今シーズン初ポイントを獲得したのは、バーレンGPがF1デビュー戦だったマクラーレン・ ホンダのリザーブドライバー、ストフェル・ バンドーン選手です。
オーストラリアGPでの大クラッシュの影響により、フェルナンド・ アロンソ選手が欠場となってしまい急遽出場が決まったバンドーン選手。なんと、チームからF1に出場するよう指示があったのは、岡山国際サーキットで行われていたスーパーフォーミュラのテスト中だったのです。
岡山からバーレンへ向かい、慌ただしく始まったデビュー戦。12番グリッドからのスタートでしたが1コーナーへの進入時に複数のマシンが接触する中、オープニングラップでのトラブルに巻き込まれることなく周回を重ね、見事10位でチェッカーフラッグを受けました。デビュー戦とは思えないほどの落ち着いた走りで、将来が楽しみなドライバーの一人になった方も多いのではないでしょうか。