2016年3月の軽自動車新車販売は前年比83.3%と縮小傾向、もっとも売れた車種は?

2016年3月の軽自動車通称名別販売速報が、一般社団法人 全国軽自動車協会連合より発表されています。

軽四輪車全体としては前年比83.3%の277,387台、軽乗用車だけに限ると同80.6%の230,385台と、ここ数年の駆け込み需要によって先食いした影響が明らかな軽自動車市場。

果たして、もっとも売れたモデルは、どれほどの台数だったのでしょうか。

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2016年3月の通称名(車名)別ランキングのトップに立ったのは、ホンダN-BOX。

2015年11月以来のトップをダイハツ・タントから奪還です。とはいえ、販売台数そのものは25,542台と前年比83.4%にとどまっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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