新型にスイッチしたアウディA4。
先代A4は、トランスミッションケースの影響もあってか運転席足元の左側の張り出しが大きめで、少し斜めに座る感覚で、長時間だと疲れを誘いそうなドラポジになるのが気になりました。
新型ではかなり改善した印象で、完全ではないものの、ほぼ真っ直ぐ左足を伸ばすことができます。
ボディサイズは全長4735×全幅1840×全高1410〜1430mmで、先代A4は全長4720×全幅1825×全高1440mmですから、全長も全幅も15mm拡大し、全高は10〜30mm低くなっています。
全高を下げたのはCd値改善のために欠かせない設計だったのではないでしょうか。