次期「スバルXV」のデザインスタディ世界初公開

2016年3月1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、スバルは「SUBARU XV CONCEPT」を世界初公開しました。

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ブルーグレーのボディにオレンジのさし色を入れたカラーリングで、クロスオーバーとしての様々な魅力をアピールするというショーモデル。ホイールの意匠はXVらしいもので、早くも伝統的アイテムとなりそうな雰囲気を醸し出しています。

2015年の東京モーターショーでインプレッサ5ドアを、LAショーにてインプレッサセダンのデザインスタディモデルを公開していますが、その流れを受けたコンパクトクロスオーバーのコンセプトカーというわけです。

●SUBARU XV CONCEPT ボディサイズ
全長:4520mm
全幅:1920mm
全高:1570mm
ホイールベース:2670mm
タイヤサイズ:245/50R19

(山本晋也)

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この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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