今回の特別限定車は「コルベットレーシング・イエロー」をまとった「Z06 RS-Y」が1台限定で1462万円、同カラーの「Z51 3LT RS-Y」が3台限定で1212万円。「トーチレッド」にペイントされた「Z06 RS-R」が1台限定で価格は1462万円。また、同カラーの「Z51 3LT RS-R」が3台限定で1212万円で販売されます。
「シャークグレーメタリック」も同じく「Z06 RS-G」が1台限定で、1462万円という設定。また、同カラーの「Z51 3LT RS-G」は3台限定で、こちらも1212万円という価格になっています。
特別に用意されるのはもちろんボディカラーだけでなく、各限定車ともにカタログモデルには設定のない「スウェーデッドマイクロファイバーインサート」付GTバケットシートを採用。
インテリアは限定車により異なりますが、各ボディカラーにマッチしたスティッチもしくは、2トーンカラーのシートが組み合わされます。また、エンジンフードには、コルベットレーシング モデルを彷彿とさせるカーボンファイバーフードインサートが施されているほか、カーボンフラッシュバッジ、ヴィジブルカーボン製ルーフパネル、ブラックホイールにより印象的なカラーコントラストとされているのも特徴。
なお、「Z06」は直噴技術をはじめ、スーパーチャージャーや気筒休止システム、可変バルブタイミングシステムなどを搭載した6.2L V8エンジンを搭載。659ps/881Nmを誇る史上最速のコルベットであり、自社開発の8ATが組み合わされています。
一方の「Z51」は、6.2LのV8エンジンを搭載し、486ps/630Nmというスペックで、8ATのほか7MTも設定。
なお、10台限定の特別仕様車は、3月3日~13日までシボレーのオフィシャルWebサイト限定で購入予約の受付という販売形態になります。
(塚田勝弘)
【関連URL】
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