2015年夏のマイナーチェンジでは、内・外装のリフレッシュや「Toyota Safety Sense P」を初採用するなど、輸入SUVも含めたライバルに対抗できる商品力向上が図られています。
試乗した「ZX」が履く20インチアルミホイールは、切削・光輝処理とグレーのコンビネーションを施した動きのあるV字デザインの組み合わせにより高級感を演出。
インパネは加飾を変更するだけでなく、ソフトな表皮巻を採用したより上質な雰囲気なものになっていて、メーターは、ひと目でクルマの状況が把握できる6眼メーター(オプティトロン)を採用。
メーター盤面にもヘアライン加飾が施されているほか、中央には4.2インチのカラー液晶画面が配置され、運転状況やナビと連携した情報がカラーで表示されます。
ボディカラーでは、新たに「カッパーブラウンマイカ」と「ダークブルーマイカ」が追加され、全9色展開となっています。
(文/塚田勝弘 写真/佐藤靖彦)
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