日産がミャンマーで「サニー」の生産を年内にスタート!

日産自動車が2月17日、ミャンマーで年内に車両生産を開始すると発表しました。

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ミャンマーは経済・政治改革に伴い、新車需要の急速な伸びが期待されています。

同社は2013年にミャンマーで自動車販売を開始し、すでにSUV「エクストレイル」、「アルティマ」、ピックアップトラック「ナヴァラ」、商用バン「NV350 アーバン」、マイクロバス「シビリアン」を販売していますが、車両生産は初となります。

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マレーシアのタンチョンモーターグループと協同で小型乗用車「サニー」を生産するそうで、日系企業によるミャンマーでの自動車生産はスズキに次いで2社目。

同社はまずタンチョングループの既存の施設に車両生産ラインを新設して生産をスタートさせ、その後、新工場へ生産を移管する予定としています。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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