さて、期末のためか限定車が続々と登場している「ジープ・ラングラー・アンリミテッド」ですが、今回の限定モデル「Jeep Wrangler Unlimited Backcountry Edition」(アンリミテッド バックカントリー エディション)」は、ベース車の「アンリミテッド サハラ」に、ウインタースポーツの要素が採り入れられた点が特徴。
今回の限定ボディカラーである「エクストリームパープル」の「エクストリーム」は過激なスポーツを意味する「エクストリームスポーツ」が由来だそう。
フロントフェンダーとリヤのクォーターパネルに装着されたデカールのデザインは、Xスポーツの「X」に由来し、人気のブラックアクセントをフロントグリル、Jeepエンブレム、17インチアルミホイール、インパネまわりに採用されています。
シートの素材は、通気性に優れたレザーとスポーツタイプメッシュのコンビシートで、フロントにはヒーテッド機能が設定されており、ウインタースポーツに適した装備も用意。
100台限定の「ジープ・ラングラー アンリミテッド バックカントリー エディション」には、ボディカラーが3つ用意され、エクストリームパープルが80台、ブラックが10台、 ブライトホワイトが10台設定されています。
なお、レギュラーガソリンを指定するエンジンは、284ps/347Nmを発揮する3.6LのV6 DOHCで、5速ATとの組み合わせ。同限定車の価格は443万8800円です。
(塚田勝弘)
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