【大阪オートメッセ2016】ダイハツ、コペンの着せ替え実演でアピール!

2月12日~14日に大阪市のインテックス大阪で開催されている「大阪オートメッセ2016」でダイハツは、コペンの「着せ替え実演」を出展しました。

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ダイハツ・ブースで一番たくさんの来場者が集まっていたのは、コペンの「着せ替え実演」です。ステージ中央に着せ替えられるコペンが置かれ、壁面には着せ替えに使われるボディ・パーツが並べられています。

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観客が見守る中、ボディ・パーツの取り外し・交換を2人一組の作業員が着々と実演していきます。解説によると、このような着せ替えが可能になったのは、ボディ・パーツの樹脂化で軽量化できたことが大きい、ということです。

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「着せ替え実演」を見て、ボディ・パーツのボルト孔の強度をどのように確保しているのか、が気になった点です。着せ替えの際に、ボルト孔には力が繰り返して集中することが予想され、ボルト孔の強度を強くすることが必要だと思います。

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ほんの15分程度の短時間でコペンの着せ替え、「ドレス・フォーメーション」は完了です。この実演でコペンの着せ替えが思いのほか簡単にできることをアピールしました。

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ダイハツの展示では「コペン セロ クーペ コンセプト」が目を引きました。ルーフからテールにかけてのラインが美しいクーペ・ボディが特長で、実際に発売されれば、きっと人気を集めると思われます。

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また、「キャストアクティブオフロードVer.」など、標準モデルから変身した姿を観客にアピールしていました。

(山内 博)