2016年1月の軽自動車セールスランキング、背高タントが連続トップ

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2016年1月軽四輪車通称名別新車販売ランキング(全軽自協調べ・速報)
1位 ダイハツ タント 15,200台
2位 ホンダ N-BOX 13,754台
3位 日産 デイズ 13,152台
4位 スズキ アルト 8,808台
5位 スズキ ハスラー 7,378台
6位 ダイハツ ムーヴ 7,141台
7位 スズキ ワゴンR 6,870台
8位 スズキ スペーシア 6,870台
9位 ダイハツ キャスト 6,395台
10位 ホンダ N-WGN 6,182台

アルトワークス効果なのか、スズキの最多販売モデルにアルトが浮上。また、日産デイズはデイズとデイズルークスの合計とはいえ、ホンダN-BOXに僅差となっていて、逆転も見られそうな状況です。

一方、新車効果でランキング上位にいたダイハツ・キャストは若干の息切れ気味。その逆に、ハスラーは前年並みの販売実績となり、ランクアップしています。

(山本晋也)

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この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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