クラストップのカタログ燃費26.0km/Lを達成したオデッセイ・ハイブリッドは356万円〜

Print

オデッセイ・ハイブリッドは、システムの高効率化を徹底的に追求。新開発となるモーターは巻線方式として構造を刷新することで、従来型に比べて約23%の小型軽量化を図りながら、高トルク・高出力化を実現。

Print

さらに、コンパクトなリチウムイオンバッテリーを1列目のシート床下に配置することで、オデッセイならではの広い室内空間や使い勝手といった強みはそのままに、優れた燃費性能と上質で力強い走りを達成しているそうです。

アコード・ハイブリッドは上質な乗り味だけでなく、「SPORT HYBRID」の名に恥じない動力性能の高さが魅力ですから、重いオデッセイでもどれだけの走りを披露してくれるか興味深いところです。

4160204-odyssey_015H

一方のガソリン車は、運転席大型アームレストやプラズマクラスター技術を搭載したフルオートエアコンディショナーなどの快適装備をより充実させているのがポイント。

4160204-odyssey_036H

さらに、ホンダ先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全グレードに適用拡大し、ガソリン仕様には同装備が標準装備された新グレード「EX Honda SENSING」系が用意されています。

4160204-odyssey_017H

価格帯は2.4Lガソリンの「オデッセイ」が276万〜352万9000円、同「オデッセイ・アブソルート」が298万〜362万5400円、2.0L+2モーターの「オデッセイ・ハイブリッド」が356万〜402万6400円、同「オデッセイ・ハイブリッド・アブソルート」が378万〜405万6400円という設定になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる