ブリヂストンの次世代低燃費タイヤ「ECOPIA EP500 ologic(オロジック)」が、平成27年度省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しました。
「省エネ大賞」は、省エネルギー性に優れた製品の開発者を表彰して、省エネの浸透や省エネの普及促進、省エネ社会の構築を目的に実施されています。
今回、同社が受賞した「ECOPIA EP500 ologic」は、独自の「ologic」技術を搭載した次世代の低燃費タイヤです。
「ologic」技術とは、
①タイヤの大径化で接地部分の変形を抑制
②狭幅化により走行時の空気抵抗も低減
③タイヤ進行方向に長い接地形状と専用パタンやコンパウンドを組み合わせること
を特徴としています。
タイヤを入れ替えるだけで愛車の乗り心地や走りがガラリと変わることは、よく体験することで、「ECOPIA EP500 ologic」が省エネ、低燃費、路面グリップ性能を向上させることが期待されます。
「ECOPIA EP500 ologic」は、BMWグループの電気自動車「BMW i3」の新車装着タイヤに選定されています。
(山内 博・画像出展:ブリヂストン)