スズキ・イグニス画像ギャラリー ―お手頃価格のニュークロスオーバーは13通りのボディカラーで街を彩る

スズキの新世代コンパクトカー用プラットフォームに、今までにない新発想の小さなクロスオーバーボディを組み合わせた新型モデルとして2016年2月18日から新発売されるのが「イグニス」

ブランニューモデルながら、エンジンフード脇のアクセント(初代エスクード)やCピラーの3本ライン(フロンテクーペ)といったスズキのヘリテージを散りばめたアイデアも斬新です。

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全車1.2リッターガソリンエンジンのマイルドハイブリッドで燃費性能は、2WDが28.0~28.8km/L、4WDは25.4km/L(JC08モード)。

メーカー希望小売価格は、HYBRID MGが138万2400円(2WD)、151万9560円(4WD)。HYBRID MXは150万1200円(2WD)、163万8360円(4WD)、HYBRID MZは164万1600円(2WD)、177万8760円(4WD)となっています。

ボディカラーはフレイムオレンジパールメタリック、ピュアホワイトパール(2万1600円高)、プレミアムシルバーメタリック(2万1600円高)、スーパーブラックパール、ネオンブルーメタリック、ヘリオスゴールドパールメタリック、ファーベントレッド、ブーストブルーパールメタリックの8色を全グレードに設定。

上級グレードのHYBRID MZには、4万3200円のメーカーオプションとして、フレイムオレンジパールメタリック、ピュアホワイトパール、ネオンブルーメタリック、ヘリオスゴールドパールメタリック、ファーベントレッドとブラックルーフとの組み合わせも用意され、全部で13パターンのボディカラーが用意されています。

●スズキ・イグニスHYBRID MZ(FF)主要スペック
車両型式:DAA-FF21S
全長:3700mm
全幅:1660mm
全高:1595mm
ホイールベース:2435mm
最低地上高:180mm
車両重量:880kg
乗車定員:5名
エンジン型式:K12C
エンジン形式:直列4気筒ガソリンDOHC16バルブ
総排気量:1242cc
最高出力:67kW(91PS)/6000rpm
最大トルク:118Nm(12.0kg-m)/4400rpm
モーター型式:WA05A
モーター形式:直流同期電動機
最高出力:2.3kW(3.1PS)/1000rpm
最大トルク:50Nm(5.1kg-m)/100rpm
変速装置:副変速機付きCVT
燃料消費率:28.0km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:175/60R16 82H
メーカー希望小売価格:164万1600円

(山本晋也)

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この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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