増税の影響もあって、市場における軽自動車のプレゼンスは下がっているという状況ですが、2016年の初頭を飾ったビッグイベント「東京オートサロン」では、まだまだ軽自動車は目立っていました。
とくに2シーターのホンダS660とダイハツ・コペンという贅沢なモデルたちは軽自動車というエクスキューズを抜きにしても存在感を示していたといえそうです。
たとえば、S660では純正アクセサリーメーカーであるホンダアクセスがルーフキャリアを提案していたように、スポーティ度を増すだけでなく、実用性をスタイリッシュに両立させるという提案がありました。
これは試作といえ、かなり現実的な提案ですが、コペンにおいてはもっと大技のラゲッジスペース拡大アイデアが示されていたのです。