トヨタが年内に1.0Lクラスの小型ターボモデルを発売？

ところが消費税増税以降、登録車の販売が昨年4月にようやく前年割れから抜け出した矢先、今度は入れ替わるように軽自動車の販売が自動車税の増税の影響などから、現在も前年割れが続いており、未だ回復の兆しが見えていません。

そこで、トヨタとしては登録車で軽自動車並みの取り扱い易さと走行性を両立させたいと考えている模様。

ダイハツの協力を得てコンパクトカーの品揃えを増やし、国内販売の上積みを図る計画のようです。

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ちなみにダイハツが昨秋の東京モーターショーに出展した「D-base（ディーベース）」は次世代のスモールカーのあり方を提案したコンセプトモデル。

同モデルのインテリアの完成度などから、どうやらこのモデルが「bB」後継OEM車のコンセプトモデルである可能性が高そうです。

パワートレインには新開発の直3 1.0Lターボエンジンが搭載される予定で、車両価格は100万円台前半が中心となる見通し。

低価格を実現すべく、ダイハツの既存モデルの部品の一部を流用する模様。

トヨタがダイハツからのOEMを受けて、お手頃な価格で国内市場に投入する新型車に期待が高まります。

（Avanti Yasunori）

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