インテリアでは、12.3インチのワイドスクリーンと連なるイメージのメーターパネルを採用。SクラスやCクラスなどでもお馴染みの最新のコマンドシステムも配置されています。
また、ステアリングホイール上のタッチコントロールも注目で、スマホと同様に指のスワイプ操作により全体のインフォテインメントシステムを制御することが可能。視線は前方に維持したまま、ステアリングから手を離すことなく指先で操作ができるのが自慢です。
パワートレーンは、E220D向けの新型の4気筒ディーゼルをはじめ、E200に搭載される4気筒ガソリンのほか、冒頭で紹介したプラグインハイブリッドのE350eを設定。
約30kmのEV走行が可能なほか、4気筒ガソリンとモーターの組み合わせにより550Nmのシステムトルクと210kW(286ps)によるシステムパワーにより、省燃費と動力性能を高次元で両立するとしています。
(塚田勝弘)