昨年に続いて、東京オートサロンに出展したBMW。今年は2015年に登場した、フラッグシップラグジュアリーセダン7シリーズのMパフォーマンスパーツ装着車をはじめ計5モデルを展示しています。
MパフォーマンスパーツはBMWの長年にわたるレース活動の結晶であり、BMW M社と共同開発したパーツで、高いクオリティーとスポーティ性を両立しています。その使用目低がエアロパーツ。シャシー、コクピット、パワートレインのいずれであっても、BMWのレーシング性能に磨きをかけ、ダイナミクス性を向上するパーツです。
オートサロンの会場にはこのMパフォーマンスパーツを装着した新型740i Mスポーツをはじめ、M4クーペ、X1 xDrive25i xLineの3台と日本カー・オブ・ザ・イヤーのインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した218dグランツアラー、プラグインハイブリッドスーパーカーのi8が展示されています。
740iMスポーツはブラックのキドニーグリル、リアスポイラー、サイドスカートなどを装着し、スポーティかつエレガントさを強調しています。そしてM4クーペもブラックキドニーグリルをはじめ、フロント、リア、サイドすべてエアロパーツで武装し、さらにモータースポーツストライプを纏うことで、M4のスポーティ性をさらに研ぎ澄ましています。ベース車とのフィット感と質感の高さは純正でしか出せないクオリティーだと言えるでしょう。
(萩原文博)