【東京オートサロン2016】住友ゴムから離れた「新生」グッドイヤーに勝ち目は!?

プレスブリーフィングでは、住友ゴムからの移行が成功裏に終わり、日本市場でさらなる成長を遂げると社長の金原雄次郎氏が宣言。

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しかし、国内の自動車マーケットは厳しい環境にあるものの、「グッドイヤー」の世界トップクラスのブランド力と、63年およぶ日本でのビジネスを活かして成長したいとしています。

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具体的には補修用タイヤ、夏タイヤ、冬タイヤで独自性のある商品や多様なニーズに応えるタイヤをリリース。

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さらに、知名度が高まりつつある「Vector 4 Season」オールシーズンタイヤでもアメリカのフロンティア精神のように新たな市場を開拓したいと、金原雄次郎社長が意気込みを語りました。

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また、新ブランドスローガンを発表したほか、東京オートサロンのブースではNASCARからの情熱を感じさせるものとし、屋外ではD1GPのデモランや同乗走行なども参戦しています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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