アウディジャパンの新たな代表として斎藤 徹氏の社長就任後、初のニューモデルとなる「Q7」が発表されました。同社のプレミアムSUVとして二代目となる新型Q7の特徴はダウンサイジング。パワートレインを過給エンジンとしているのはもちろん、ボディサイズもわずかに小型化、そして初代と比べて300kgものダイエットに成功しています。
日本向けに用意されるのは、Q7 2.0 TFSI quattroとQ7 3.0 TFSI quattroの2グレード。2.0には4気筒ターボが、3.0にはV6スーパーチャージャーが搭載され、いずれもトランスミッションは8速ティプトロニック。
もちろん名前に「クワトロ」と付いていることからもわかるように四輪駆動で、グランドクリアランスは245mmと本格オフローダー並となっています。
発売時期は2016年3月頃、メーカー希望小売価格はQ7 2.0 TFSI quattroが804万円、Q7 3.0 TFSI quattroは929万円と発表されています(消費税8%込価格)。