全長が短くなっても新型BMW X1の居住性、積載性は大きく向上

今回は走りをのぞき、新型BMW X1の進化のポイントをご紹介します。

FF化されたことでロングノーズと短めのキャビンと決別。全長は35mm短くなり、ホイールベースはじつに90mmも短縮。全幅は20mm拡幅されて1820mmになり、全高は65mmも高くなっています。

BMW_X1_05

先代X1は、SUV(BMW流でいえばSAV)というフォルムと記号性を拝借したワゴン的モデルでしたが、新型X1はどこから見てもSUV的なフォルムになり、とくにワイド化と全高のアップで迫力が増し、車格が上がった印象を受けます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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