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2015年シーズンのパフォーマンスから、F1ジャーナリスト& 読者が選出した[2015 BEST DRIVER TOP 10] 。

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まずは、F1ジャーナリスト編。1位はやはり、世界王者のルイス・ ハミルトン選手でした。「プレッシャーがかかるなかでもミスが少なく、ライバルに付け入る隙をほとんど感じさせなかった。」  という意見も。同じマシンで熾烈な戦いをしたチームメイト対決で、完璧なレースをし続けたハミルトン選手が堂々の1位なのは、納得です。

2

2015年シーズンにF1デビューを果たしたルーキードライバーは5人。その中でベストルーキー賞に輝いたのは、最年少のマックス・ フェルスタッペン選手でした。

ジャーナリスト10人中9人がフェルスタッペン選手を選び、「アグレッシブさと高い学習能力がある」 と高評価です。開幕時は自動車運転免許もなく(もちろんF1ライセンスは持っていました) 、大丈夫なの? と思いましたがルーキードライバーの中で最多の49ポイントを獲得するなど、将来が楽しみなドライバーですよね。

3

読者投票の1位が世界王者を獲得したハミルトン選手ではなく、2015年シーズンからフェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテル選手という結果には驚きました。

「メルセデスのひとり勝ちに待ったをかけて、奮闘したベッテルを1位にします。」  というコメントも。F1ファンとしては一つのチームが勝ち続けるよりも、他のチームと争っているシーンを見たいですよね。2016年シーズンは、もっとたくさんのチームがトップ争いに加われると良いなと思います。

2位はマクラーレンホンダのフェルナンド・アロンソ選手。「不振のマクラーレンホンダでアロンソとバトンのコンビは、日本のファンにとっての希望の星でした。」 というコメントは、ホンダファンに共通する気持ちだったのではないでしょうか。

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2016年シーズンは、一体誰がBEST DRIVERに輝くのか…? “新年情報号” で2015年シーズンを振り返りつつ、開幕戦を楽しみに待ちましょう!

(yuri)

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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