【F1速報 × F1女子 ~ロシアGP号】1995年AUTOSPORTアワード晩餐会、最年少受賞者は誰だ!?

2014年ソチ冬季オリンピックのメイン会場跡地を利用して作られた、ソチ・オートドロームで第4戦ロシアGPが開催されました。

そして、我らがマクラーレン・ ホンダは今シーズン初W入賞を果たしましたね! やったー!

5月10日発売の【F1速報ロシアGP号】の表紙はもちろん、マクラーレン・ ホンダ。

さて、本誌の見所はどうなっているでしょうか?さっそくご紹介したいと思います(^^

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【HONDA Strikes Back ホンダの逆襲】

タイヤに優しいコース特性にセッティングがうまくマッチングし、上位勢のロングランペースに迫る速さを見せW入賞を果たしましたが、不安があったのは燃費。

2本の長い直線を持つソチは「ここまでの4戦で最も燃費に厳しい」と、長谷川総責任者がレース前に言っていたそうです。

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しかしレース終了後、長谷川総責任者は「燃費に悩んでいたのは我々だけではないですし、無線で細かい指示を出せなくなりましたが、その分ベテランふたりのレース管理のうまさが出ましたね」と語っています。

さすがバトン選手とアロンソ選手! かっこいい!

勢いのある若手ドライバーも魅力的ですが、タイヤや燃費の管理もしっかりとできるベテランドライバーはやっぱり素敵ですよね。

昨年よりレベルアップしたマクラーレン・ ホンダ。トップ争いへ加わるにはまだ厳しそうですが、ふたりのベテランドライバーと一緒に上位を目指して頑張ってほしいです。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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