FIAT500の派生モデルであるFIAT500Xは、AセグメントからBセグメントにとどまらず、Cセグメントに近いサイズまで拡大されています。
こうなると、セグメントで分ける意味はほとんどなくなりそうで、少しホイールベースが長くなるフォルクスワーゲン・ゴルフあたりと比べる人も出てくる「かも」しれません。
FIAT500XのFFは、全長4250×全幅1795×全高1610mm(4WDは4270mm)、ホイールベースは2570mm。
Cセグメントのベンチマークであるフォルクスワーゲン・ゴルフは全長4265×全幅1800×全高1460mmで、全長と全幅は大差なく、大きく異なるのは全高。そして、500Xが2570mm、ゴルフが2670mmというホイールベースになります。