ロングライフモデルとなっているエスティマハイブリッドの18.0km/Lと比べるのは酷ですが、26.0km/Lというオデッセイ ハイブリッドのJC08モード燃費は、サイズが小さくて、重量も軽いと思われるヴォクシー/ノア/エスクァイアの23.8km/Lと比べても立派です。
アコード ハイブリッドにも搭載されている「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド)i-MMD」は、2つのモーターにより走行状態に合わせてエンジンを止めて燃費を向上。
燃費だけでなく、驚くほどスムーズでパワフルな走りも魅力ですから、アコード ハイブリッドよりどれくらい重くなるか次第ですが、動力性能にも期待が持てそう。
最新の安全装備の「ホンダ センシング」も搭載し、ホンダの最上級ミニバンにふさわしい充実装備にしてくるはず。
あとは価格勝負でしょうが、ガチンコとなるエスティマハイブリッドよりもどれくらい魅力的な値付けとなるか気になるところです。
(塚田勝弘)
【関連サイト】
■ホンダ・オデッセイ ハイブリッド先行ページ
http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/new/