2015年、自動車業界だけでも様々なことがありました。
その中から歴史に刻まれるであろう、いつまでも記憶に残りそうな3大ニュースをピックアップして、振り返りたいと思います。
まず、明るい系の話題としては、前半の話題を集めたマツダ・ロードスターのフルモデルチェンジとホンダS660の新登場という、2台の国産ライトウェイト・後輪駆動・オープン2シーターの登場でしょう。
結果的に、2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーは、マツダ・ロードスターが獲得しましたが、そのリザルトを見るとS660との一騎打ちだったのも、この2台がほぼ同時に登場したことの相乗効果ともいえそう。
過去にも後年になって国産車ビンテージイヤーと呼ばれた年もありましたが、パワーをアピールしない、小さなスポーツカーが同時期に登場した2015年も記憶に残ることになりそうです。