トヨタ、プリウスなどの新車効果で2016年国内販売3%増を目指す!

2016年の国内販売計画では6年半ぶりにフルモデルチェンジを果たした「プリウス」や、来年11月頃の発売が噂される同車の派生SUV「C‐HR」の新車効果、さらには2017年4月の消費税増税に伴う駆け込み需要を見込んでいるようです。

TOYOTA_Prius

国内に続き、来年1月に米国、その後約120カ国・地域で順次販売する新型「プリウス」の2016年世界販売を35万台に設定するなど、同車への期待が大きい状況。

TOYOTA_Prius

そうした観点で「プリウス」や「C-HR」への需要が集中する時期にどこまで生産が対応できるかが2016年の世界販売を左右すると言っても過言では無いかもしれません。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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