競技車両での峠ツインドリフトは、やっぱりチョー危ない映像【動画】

やばい。これ、速い!

つい最近公開された『モーターヘッド』誌主催のヒルクライム『MHヒルクライムII』ですが、そのスピンオフ(?)というか、その機会に撮影された動画がコレです。

Hakone_Drift01

TOYOTIRESプレゼンツの峠ドリフト動画。もちろん、場所は箱根ターンパイク。ふだんは観光道路として一般車が走っている道路を封鎖してのドリフトです。

じつは、昨年もここでドリフト動画の撮影は行われたんですが、同じことをやってちゃつまらない。今年はツインドリフトです! 今年D1GPでシリーズチャンピオンを獲得したGReddy 35RX SPEC-Dは、昨年も走行しましたが、今年はそれに加えてTOYOTIRESの86も走行します。ドライバーはアメリカ・フォーミュラDで活躍中の日系人ドライバー、ケン・グシ。

いやー、それにしても見事な走りです。サーキットで速いのは見慣れているけど、ここはブラインドコーナーも多い一般道ですからね。エスケープゾーンもないし。

Hakone_Drift02

ツインドリフトは、もし前の車両がスピンしたりすると後ろのクルマも巻き込まれるリスクがあるので、やっぱり危険なんですよね。

昔の走り屋は峠でドリフトをしていたもんですが、競技車両だとやっぱりスピードがちがう。そして競技車両がエスケープゾーンのない一般道でドリフトをしているところもまた速さが際立ちます。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
続きを見る
閉じる