新型トヨタ「パッソ」 4月発表か? 秋にはMPV仕様も?

「東洋経済」によると、同車のモデルチェンジが来春に迫っており、4月1日から生産開始、11日に記者発表を予定しているようです。

全長(3,650mm)、全幅(1,665mm)はそのままに、全高を同10mm下げるそうで、エンジンは1.0L一本に絞られる模様。

TOYOTA_PASSO

2017年4月に予定されている自動車取得税廃止の代わりに設定が予定されている環境税に対応(免税)すべく、現行1.0Lエンジンの燃費性能(27.6km/L)を更に向上させ、FFコンパクトカーでナンバーワンとなる「2020年燃費基準+20%」を目指すそうです。

安全装備では低速域衝突回避支援システム「スマートアシストⅡ」を採用。

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また次期モデルでは現在のお洒落仕様の「+Hana」に代わって、スポーティ仕様の「MODA(モーダ)」が設定になるようです。

来秋には新型「パッソ」をベースにしたMPVバージョンの登場も有り得るそうで、こちらも注目されます。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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