【東京オートサロン2016】ホンダアクセスはS660専用キャリアとステップワゴンのコンプリート仕様を提案

2016年1月15日~17日に、千葉県・幕張メッセで開催される東京オートサロン2016。ホンダは、純正カスタマイズのホンダアクセス、M-TECの「無限」ブランド、そしてホンダレーシングの3本柱を軸に、二輪・四輪ほかの市販車、カスタマイズカー、レーシングカーを展示する予定となっています。

その中から、「モデューロ」ブランドを展開するホンダアクセスの出展内容が公表されました。

03_STEP WGN Modulo

ホンダアクセス「モデューロ」出展車両

STEP WGN Modulo Concept(カスタマイズコンセプトモデル)
Modulo S660 Study Model(参考出展車)
Modulo S660 Drago Modulo Special Model(参考出展車)
N-ONE Modulo X(市販車)
N-BOX Modulo X(市販車)
Modulo CIVIC TYPE R(純正アクセサリー装着車)
Modulo FIT(純正アクセサリー装着車)
N-WGN Daily Luxe Collection(純正アクセサリー装着車)

注目は、コンセプトモデルの「STEP WGN Modulo Concept」。

オリジナルのボディキットを与えられたステップワゴンは、空力性能とサスペンションチューンによって1.5リッターターボのポテンシャルを引き出すハンドリングを目指したといいます。

その完成度から、N-BOX、N-ONEにつづくモデューロX(コンプリートカー)になると思える一台です。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる