【東京オートサロン2016】ホンダアクセスはS660専用キャリアとステップワゴンのコンプリート仕様を提案

01_Modulo S660 Study Model_イメージスケッチ

2015年話題のニューカマーとなった「S660」に対して、様々なアイテムをラインナップしているホンダアクセスですが、東京オートサロン2016では、約50リッターの容量となるルーフキャリアキットを参考出品します。

荷物を積むところがほとんどなく、事実上のピュアスポーツカーとなっているS660をツーリングマシンに発展させることが期待できるアイテムの提案です。

さらにスピーカーキットも参考出品。ターボエンジンとミッドシップゆえに軽自動車としては高速走行での疲労度が少ないS660。合わせてツアラーとしての資質を引き出すというわけです。

01_N-WGN Daily Luxe Collection

また、N-WGNをベースに純正アクセサリーを装着して出展される「N-WGN Daily Luxe Collection」は、デニムとタン(合皮)のコンビネーションによるのコーディネート案が注目です。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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