ダイハツの人気ナンバーワン軽自動車・タントがマイナーチェンジで内外装をグレードアップ

スタイリング自体はそのままといえる「タント」は、インテリアのカラー変更と、2トーンボディカラーのグレード設定がマイナーチェンジでの変更点です。

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ライトローズマイカメタリックⅡ、シルキーブルーパール、シルキーグリーンパールという3色にホワイトルーフやドアミラーを組み合わせた2トーンカラーは、「X ホワイトアクセント SA II」に用意されるもので、ホイールキャップもホワイトとボディカラーの2トーン仕様。

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さらにインテリアでも、クリアホワイトのセンタークラスターやドアアームレスト、ファブリック(撥水加工)×ソフトレザー調(ホワイト/防汚加工)のシート、メッキエアコンレジスターノブ ・エアコンセンターレジスターリング(シルバー加飾付)などが与えられています。

タントのメーカー希望小売価格は、122万400円~165万7800円。上級グレードのXターボやGグレードではスタンダードと異なるフロントグリルが備わっているのは従来通りです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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