フランクフルトモータショー15で公開されたMINI「クラブマン」のハイパフォーマンスモデル「クラブマンJCW」(ジョン・クーパー・ワークス)のプロトタイプを捕捉しました。
この試作車では、フロント・バンパーのエアダクトによりホイールアーチ周りの乱気流を制御しているだけでなく、空気抵抗を抑える「エアカーテン」やフロントフェンダー後部のエアダクトにより、ホイール付近の乱気流を抑える「エアブリーザー」などが装備されており、BMWのエアロダイナミクス技術が確認できます。
パワートレインは2リットル4気筒ターボエンジンで最高馬力231psを発揮します。
ワールドプレミアは2016年3月のジュネーブモーターショーが有力と見られます。
(APOLLO)