トリディオンセーフティセルと2トーンボディを踏襲 ─ 新型スマート画像ギャラリー

また、RRレイアウトにすることで軽自動車よりも短いコンパクトボディでも大人2人、もしくは4人がきちんと座れるスペースと見た目よりも広い荷室を確保。

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開発チームは、そのスペースユーティリティを測る指標として、ボディ全長に対する室内長(アクセルペダルからリヤエンドまでの水平距離)の比を表す「Body(ボディ) space(スペース) index(インデックス)(BSI)」というものを採用しています。

smartの「BSI」は、smart fortwoが75%、smart forfourが77%と、いずれもAセグメント最高水準だそう。

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タイヤは先代同様、前後で異なるサイズになっていて、フロントタイヤ幅がリアタイヤより細く外輪の切れ角が大きいことが、3.3mという驚異的な最小回転半径を実現しています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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