アルファ史上最強の後輪駆動「ジュリア・クアドリフォリオ」はアメリカで約7万ドル

2015年9月のフランクフルトモーターショーにおいてショーデビューを飾った、アルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオが、2015年11月のロサンゼルスオートショーに登場しています。

フェラーリの技術が入ったというV6ツインターボは505HPを発生。0-60mph加速は3.8秒、ニュルブルクリンクでは7分39秒という4ドアの量産セダンとしては最速ラップを記録したというハイパフォーマンス・セダン。

ジュリア+クアドリフォリオというアルファロメオ伝統のネーミングにふさわしい数字をアピールします。

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アルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオ、北米での発売は2016年の第二四半期で、価格はおよそ7万ドルとアナウンスされました。

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ロサンゼルスショーでは、新生ジュリアのディテールにインスパイアを与えたという、アルファ・ティーポ33ストラダーレも展示され、「メカニクス・オブ・エモーション」をキャッチコピーに掲げる史上最速級の後輪駆動セダンに華を添えたようです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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