クルマの機能もWEBで買える時代!? 「BMWコネクテッド・ドライブ・ストア」

今回の「BMWコネクテッド・ドライブ・ストア」の導入により、コールセンターのオペレーターがドライバーの代わりにナビゲーションの目的地を検索・設定を行ってくれる「BMWドライバー・サポート・デスク」や、スマホで車両の遠隔操作が可能な「BMWリモート・サービス」、車内で様々なオンライン情報の閲覧・ 検索が可能な「BMWコネクテッド・ドライブ・サービス」などの有料(オプション)のサービスが新車購入後や中古車両でもニーズに合わせて追加(購入)できるようになったわけです。

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さらに、今回の「BMWコネクテッド・ドライブ・ストア」では、専用のポータルサイトでの購入に加えて、車両のコントロール・ディスプレイ上から直接購入し、すぐにサービスを利用できる日本発の革新的な仕組みも導入されるそうです。

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気になる価格ですが無期限で利用できる「コネクテッド・ドライブ・サービス(BMW Apps、BMWオンラインを含む)」は4万4000円、「BMWリモート・サービス(無期限)」が7000円、「BMWドライバー・サポート・デスク」は3年利用が3万2000円、1年利用が1万3000円、「BMWオンライン(更新用)」は3年利用が1万3000円、1年利用が6000円となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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