スーパー耐久最終戦・鈴鹿でディーゼルデミオが表彰台!

予選は初めて最下位脱却の6位。上位チームの一台が予選中のトラブルでリタイアしたためにグリッドはST-5クラスの5番グリッドとなり、後ろには同じクラスが一台とST-4クラスの予選落ち車が嘆願書により予選通過したために最後尾スタートとなる一台の2台がいるはずでした。

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しかし、決勝当日のグリッドには、後方に誰もいません。

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決勝日の朝までにディーゼルデミオの後方に位置するはずだった2チームが相次いでリタイア届けを提出したために、不本意ながら最後尾となってしまったディーゼルデミオ。なんと今シーズン全て最後尾スタートという、非常にレアな状況となったのです。

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松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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