【東京モーターショー15】豊田章男社長とメジャーリーガー・イチロー。カンファレンスでのつづきは映像で

2015年10月28日、第44回 東京モーターショー・トヨタ自動車のプレスカンファレンスにサプライズゲストとして登場したのが、メジャーリーガーのイチロー選手でした。

「What wows you?」。「あなたの心を動かすものは何ですか?」という、東京モーターショーにおけるトヨタのキーワードに対して、イチロー選手の回答は……。

「バッターボックスに立たないと、『WOW』は起こせない」という、成功にあぐらをかくことなく、チャレンジングし続けることの大切さを示したといいます。

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そのイチロー選手と、トヨタ自動車 代表取締役の豊田章男氏の対談が映像で公開されています。

11月7日から公開の始まった、この対談は3分前後のショートムービーで全10話+番外編で構成される予定で、以下のようなタイトルが付けられています。

#1「メジャーリーグ初登板」
#2「成長するということ」
#3「共通点」
#4「変えること/変えないこと」
#5「ピンチとチャンス」
#6「リーダーシップ」
#7「トヨタのバッティングフォーム改造」
#8「愛車」
#9「言葉へのこだわり」
#10「自分らしさ」
番外編「東京五輪」

第一話では、イチロー選手がメジャー最終戦での公式戦初登板のエピソードを豊田章男さんが聞くといったもので、クルマに関する話題は出てきませんが、野球選手の中でもクルマ好きで有名なイチロー選手だけに、どんどんクルマの話になることは間違いなし。そして、東京モーターショーでトヨタが表現したもの、また2020年の東京オリンピック/パラリンピックに向けて目指しているものなどなど、表層的な商品だけでなく、スピリッツが感じられる計45分弱の対談となりそうです。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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