東京モーターショー2015の会場から、素晴らしいクルマと素敵な女性を紹介しております。
普段なかなか見られないスーパースポーツや超豪華車を身近に観察できるのが、モーターショーの醍醐味のひとつ。同様に、日常では接する機会の少ないいわゆる福祉車両についても、実車を前に説明を受けることもできます。
ダイハツブースには、「タント ウェルカム シート」が展示されていました。足が不自由な方などの乗降性を考慮した、電動可動式のシートが装備されたクルマです。165万円(消費税非課税)。
クルマの横に立つのは、中村樹里さん。前回リポートした、ふんわり美女にも共通する、優しい雰囲気を持った女性です。
実演をお願いすると、リモコンを手に、シートに座って操作してくれました。「こんな人にケアされたい!」と思うのは、不謹慎に過ぎましょうか……。
中村さんはこの仕事を始めて2年ほど。モデル/コンパニオンのほか、CMのスタンドインを経験したこともあるそうです。
東京モーターショーのオーディションでは、「ちゃんと話せなかったので、合格してビックリ!」と笑います。
実は免許を持っていらっしゃらないのですが「クルマについてはぜんぜん詳しくないのですが、ガンバって勉強しているので、すこしずつ完璧に説明できるようになったらいいな」と前向きな姿勢を見せます。
その調子で、ぜひ運転免許の取得に突き進んでいただきたい!
いま乗りたいクルマは?とうかがうと、「ダイハツのココアですね。カワイイから!」と即答。ココアのハンドルを握る中村さんの姿を、早く見たいものです。
(文と写真:ダン・アオキ)