東京モーターショー2015の会場から、素晴らしいクルマと素敵な女性を紹介しております。
モーターショーでは、華々しく大規模な自動車メーカーの発表、展示に目を奪われがちですが、産業を下支えしている部品メーカーのブースも見逃せません!
「ニットク」こと日本特殊陶業もそのひとつ。
「ニットク?」「日本特殊陶業?」と首を捻った方も、NGKと聞けば、「ああ、スパークプラグの!」と膝を叩かれるかもしれません。
ニットクには、NGKともうひとつ、ニューセラミックを表すNTKというブランドがあります。NTKは、酸素、温度、NOxなどのセンサーや通信デバイス用の半導体部品などに用いられるブランド。環境技術や“つながる”能力が問われる21世紀のクルマには、もうなくてはならないパーツ類です。
そんな地味だけれど超重要な部品たちが、「どのように使われているか?」「具体的に知ってもらう方法はないか?」を考えた結果、ニットクタウンという大がかりなジオラマが作られることに。クルマやバイクの模型をモニター台にかざすと、ニットクの技術がどのように活かされているかが表示される仕組みです。う〜ん、わかりやすい!
そんなニットクブースの前でリーフレットを配っていたのが、平原愛香さん。コスチューム、スタイル、立ち姿と、「これぞレースクイーン!」といった存在(個人の感想です)。
お話しを聞くと、モデル/コンパニオンの仕事を始めて、まだ「1年経っていない」というから驚き。クルマ好きで、「モーターショー、レースクイーンに憧れて」いまの仕事に就いたそう。王道コースですね。
出身は愛知県で、いまも住んでいるとか。東京モーターショーが終わったら地元に戻ってしまうので、首都圏の人は、ニットクブースへ急げ!?
(文と写真:ダン・アオキ)