新型7シリーズとともに登壇したデザイン・ディレクターのエイドリアン・ファン・ホーイドンク氏は「7シリーズを完璧なモダンラグジュアリーにしたかった。最低限のラインを使って最大限表現した」とそのデザインを解説。
そして、今回世界で初めて披露されたBMW M4 GTSの前に、BMW Mブランドの成功ぶりをアピール。年に4万5000台を売るBMW Mブランドのさらなる飛躍も課せられたM4 GTSは世界で700台の限定生産になるという希少なモデルになっています。
そのほか、実質的に日本初公開となるBMW X1、プラグインハイブリッド・ドライブトレインを搭載するBMW 330e、BMW 225xe Active Tourerのほか、日本でも発表済みのBMW X5 xDrive40eを披露。
2014年に続き、2015年も好調なセールスを続けるBMW。「ダイナミック」や「走り」といったブランドの印象だけでなく、同社のクリーンディーゼル、HV/PHVがサスティナブルなイメージもアピールされています。
(塚田勝弘)