【東京モーターショー15】BMWはダイナミックな走りと環境イメージを主張!M4 GTSを世界初公開

新型7シリーズとともに登壇したデザイン・ディレクターのエイドリアン・ファン・ホーイドンク氏は「7シリーズを完璧なモダンラグジュアリーにしたかった。最低限のラインを使って最大限表現した」とそのデザインを解説。

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そして、今回世界で初めて披露されたBMW M4 GTSの前に、BMW Mブランドの成功ぶりをアピール。年に4万5000台を売るBMW Mブランドのさらなる飛躍も課せられたM4 GTSは世界で700台の限定生産になるという希少なモデルになっています。

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そのほか、実質的に日本初公開となるBMW X1、プラグインハイブリッド・ドライブトレインを搭載するBMW 330e、BMW 225xe Active Tourerのほか、日本でも発表済みのBMW X5 xDrive40eを披露。

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2014年に続き、2015年も好調なセールスを続けるBMW。「ダイナミック」や「走り」といったブランドの印象だけでなく、同社のクリーンディーゼル、HV/PHVがサスティナブルなイメージもアピールされています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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