【東京モーターショー15】ルノーの世界観を表現した動画と丘状のフロアが特徴

プレスブリーフィングには、また、ルノーのテーマである「Cycle of life」というデザイン・コンセプトを打ち出したチーフデザイナーのローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏(元マツダ)がジャケットにお馴染みのスニーカー姿で登場。

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新型トゥインゴについて、遊び心とダイナミックさを併せ持つトゥインゴを「花びら」のようと表現し、「ダイナミック」、「男性的」、「女性的」、「ビンテージ」など仕様を変えることができるとしています。

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ルノー・ジャポン社長の大極 司氏は、ルノーは日産とのアライアンスでその名は知られているものの、ブランドの認知度はまだまだと表現。

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「パッション(フランスでは好きなもの、こだわりなどの意味もある)」を掲げているルノーは、4年連続(ルノー・ジャポン)でプラス成長を続けているものの、まだ満足できないと語り、カスタマーイベントの実施や情報誌の発刊などを通じて認知度向上を図るとしています。

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展示車両は、ジャパンプレミアとなる新型ルノー・トゥイゴ(参考出展)をはじめ、11月に発売されるルーテシア ルノー・スポール トロフィー、10月30日に発売されるメガーヌ ルノー・スポールCUP-S 等の最新モデル、そして小粋なカラーやデザインが目を惹くルノーの市販モデルも見どころです(プレスデーはトゥインゴのみ)。

(塚田勝弘)

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https://clicccar.com/2015/10/28/335755

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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