いままでの電子パーツ類とはガラっとジャンルが変わるんですが、データシステムはクルマのドレスアップパーツも作っていて、なかなか人気も高いです。そんなアイテムも今回は展示されています。
まずは、マツダ・ロードスターのインテリアキット。スエード調人工皮革素材「ウルトラスエード」(以前はアルカンターラと呼んでいたものの名称が変わったんですね)を使った、純正の内装と交換して装着するドレスアップパーツです。表皮は8色が用意され、さらにステッチの色も選べるそうです。写真はまだ試作品です。
もうひとつは、マツダ・ロードスターのハーフスポイラー。純正バンパーにかぶせて装着し、純正バンパーの下半分を覆うタイプですが、左右の開口部部分に関しては純正バンパーを加工する必要があるそうです。かぶせタイプながらノーマルのボディにスムーズにフィットし、違和感のない仕上がりです。それでいてかなりアグレッシブなイメージになりますよね。
というわけで、話はもどりますが、車載カメラや超音波センサーによる安全性の向上、さらにはカーAVの利便性アップをはかりたいかた、東京モーターショー2015のデータシステムブースで展示されている製品で、いろいろなことができるようになることがおわかりいただけたでしょうか。もちろん、ここに展示されていないものでも、いろいろな電子パーツがありますよ。
そして、ロードスターのドレスアップを考えているひとも、ぜひ参考に東京モーターショー会場の西2ホールへどうぞ!
(まめ蔵)