フェラーリ史上最強V8オープン「488スパイダー」上陸。価格は3570万円

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ミッドシップのオープンカーとしては、世界初採用というRHT(リトラクタブルハードトップ)は、軽量(ソフトトップ比でマイナス25kg)で、45km/h以下の走行中でも、すばやく開閉できる(14秒)のが特徴の、特許技術です。

エンジンカバーに、立体的な直列リブを与えることで、ミッドシップスポーツカーらしい力強さを演出しているだけでなく、またエンジンの放熱も考慮したアピアランスとなっているのも、史上最強のV8オープン2シーターらしさをアピールします。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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