ボルボV60 Cross Countryは、背の高さを感じさせない切れ味と安定性のある走りを両立

ステーションワゴンのV60よりも最低地上高を65mm、全高を60mm高めたボルボV60 Cross Countryの運転席に乗り込むと、ワゴンよりも明らかにアイポイントが高めで、本格的なSUVのXC60よりも少し低い視界が広がっています。

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周囲の車両をすべて見下ろすような高さはありませんが、セダンやワゴンよりも視界が高いぶん、遠くまで見通せるのはひとつの美点といえそうです。

しかもXC60ほどフロアは高くありませんから乗り降りも楽で、これなら小さな子どもやお年寄りがいる家族ユースにもマッチしそう。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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