ルノー カングーに「フランスが香る色」をテーマとした160台限定車が登場

フランスをはじめとするヨーロッパで薬草や香料として用いられ、最も身近で目にも美しいハーブのローズマリーの花と葉をイメージしたという2 色のボディカラーが設定されています。

ローズマリーの青い花をイメージしたという、「ブルー アンサンシエ」が60 台限定(AT40台、MT20台)、フレッシュな香りを放つ若葉を思わせる緑をイメージしたという「ヴェール ロマラン」は 100 台限定(AT70台、MT30台)。

そのほか、エクステリアには専用シルバー&前後ブラックバンパー、 シルバードアミラー、プライバシーガラスなどが装備されています。

インテリアには、フロントシートバックテーブル、可倒式助手席、カーテンエアバッグなどを装備。

なお、4ATは105ps/148Nmの1.6Lエンジンで、6MTは115ps/190Nmの1.2Lエンジンとの組み合わせになります。

カングーの楽しみは、ボディカラー選びもポイントになりそうですが、限定車なら他のクルマとあまり「被らない」ので、個性を大事にしたい人にオススメ。

「ルノー カングー クルール」の価格は241万5000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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