トヨタの9月度米国販売、セダン系復調で16.2%増に!

9月度の特徴としてはセダン系(ハッチバック含む)の販売がもち直した点で、主力のカローラ(+29.7%)やカムリ(+21.0%)、モデル末期となったプリウス(+12.8%)などが好調に推移して8.9万台(+22.3%)を販売しました。

レクサスはCTやRCなどを含め、セダン系全体で1.2万台(+0.5%)を販売。

Lexus_RC

米国市場におけるトヨタの1-9月における累計販売台数は186.7万台(+4.0%)で、引き続き好調を維持、米国市場におけるシェアは14.3%を占めており、クライスラー(12.4%)を抑え、首位のGM(17.6%)、2位のフォード(15.1%)に次ぐ3位のシェアを維持している状況です。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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