9月度の特徴としてはセダン系(ハッチバック含む)の販売がもち直した点で、主力のカローラ(+29.7%)やカムリ(+21.0%)、モデル末期となったプリウス(+12.8%)などが好調に推移して8.9万台(+22.3%)を販売しました。
レクサスはCTやRCなどを含め、セダン系全体で1.2万台(+0.5%)を販売。
米国市場におけるトヨタの1-9月における累計販売台数は186.7万台(+4.0%)で、引き続き好調を維持、米国市場におけるシェアは14.3%を占めており、クライスラー(12.4%)を抑え、首位のGM(17.6%)、2位のフォード(15.1%)に次ぐ3位のシェアを維持している状況です。
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